ビデオポーカーのオッズ、確率、ペイアウト率

ビデオポーカーのオッズ、確率、ペイアウト率

ビデオポーカーはテーブルでプレイするカードゲームではありませんが、だからといって、オッズや確率、ペイアウト率が重要でないわけではありません。

ここではビデオポーカーの確率とハウスエッジなどについてできるだけ簡単に説明していきます。

ビデオポーカーの確率とハウスエッジ

ビデオポーカーも他のカジノゲームと同様、勝つためには関連する確率とハウスエッジを把握しておくことが重要です。例えば「ジャックス・オア・ベター 9/6」の場合、具体的な数字は以下のとおりになります。

ハンド

確率

還元率

ロイヤルフラッシュ

(5クレジットベット)

0.002%

1.981%

ロイヤルフラッシュ

(1~4クレジットベット)

0.002%

 

0.619%

 

ストレートフラッシュ

 

0.011%

 

0.547%

 

フォーオブアカインド

 

0.236%

 

5.906%

 

フルハウス

 

1.151%

 

10.361%

 

フラッシュ

 

1.101%

 

6.609%

 

ストレート

 

1.123%

 

4.492%

 

スリーオブアカインド

 

7.445%

 

22.334%

 

ツーペア

 

12.928%

 

25.856%

 

ジャックス・オア・ベター

 

21.459%

 

21.459%

 

その他

 

54.544%

 

0.000%

 

5クレジットベットの場合のリターンレートは99.543%、1~4クレジットベットの場合は98.181%で、ハウスエッジはそれぞれ0.457%と1.819%です。

5クレジットベットでロイヤルフラッシュを達成すると、4,000クレジットのジャックポットが与えられペイアウト率が3倍以上になるため、5クレジットベット時のハウスエッジは少なくなります。つまり、5クレジットベットでは100ユーロにつき99.54ドル、1~4クレジットベットでは98.18ドルのリターンが期待できることになります。

もう一つの大きな特徴は、ペイアウト率が他の2つよりも1つだけ低いにもかかわらず、フルハウスの確率がフラッシュやストレートよりも高いということです。その結果、最も賞金の少ない3つのハンド以外では、唯一10%を超える還元率のハンドとなっています。

ビデオポーカーのハウスエッジ

ビデオポーカーの中で有名なバリエーションの還元率とハウスエッジを以下にまとめてみました。5クレジットベットの場合、還元率は100%を超え、プレイヤーに有利なオッズになっていることがお分かりいただけると思います。

機種 (5クレジットベットの場合)

還元率

ハウスエッジ

ジャックス・オア・ベター(9/5)

98.449%

1.551%

ジャックス・オア・ベター(8/6)

98.392%

1.608%

ジャックス・オア・ベター(8/5)

97.298%

2.702%

ジャックス・オア・ベター(7/5)

96.147%

3.853%

ジャックス・オア・ベター(6/5)

94.996%

5.004%

デュースワイルド(フルペイ)

100.762%

-0.762%

デュースワイルド(通常ペイ)

99.569%

0.431%

ダブルボーナス(10/7)

100.172%

-0.172%

ダブルダブルボーナス (10/6)

100.067%

-0.067%

最初にウイニングハンドを配られたときの対処法

最初に勝ち札が配られた場合、それをどうするかは重要なポイントです。例えばフラッシュかストレートの場合、ロイヤルフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚を持っていない限り、ホールドします。

また、ハートのエース、キング、クイーン、ジャック、9を持っている場合、9を捨てることで、いくつかの勝ち札を手にすることができます。ハートの10が出ればロイヤルフラッシュ(ワンデックの場合、2.13%の確率)、その他のハートが出ればフラッシュ(17.02%の確率)、その他の10が出ればストレート(6.38%の確率)、ジャック以上が出ればジャックス・オア・ベター(25.53%の確率)となります。

元々フラッシュを持っていた場合、ハンドを維持または改善する確率は19.15%、ストレートの場合は25.53%です。どちらの場合も53.19%の確率で勝てることになりますが、当然、元々持っていた手札と比べると勝率が下がるものもあります。

スリーカードまたはツーペアが配られた場合、勝ち札にならない残りのカードと交換し、フルハウスを得るチャンスがあります。

ジャック以上のカードがある場合、ストレートフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚(例:クラブのジャック、スペードのジャック、スペードの10、スペードの9、スペードの8)を持っていなければ、そのペアだけを持ち、その時点で他のスートのペアのカードを捨て札とします。

クラブのジャックを捨てると、ベットの返却はありませんが、スペードのクイーンか7が出ればストレートフラッシュ(シングルデッキの場合、4.25%の確率)、その他のスペードでフラッシュ(19.15%の確率)、さらにハートやダイヤのジャックでジャック以上のペア(4.25%の確率)となります。

これで合計23.40%の確率で手札を増やすことができます。どのように進めるかはプレイヤー次第とはなりますが、このラウンドで収支を合わせるという選択肢を考えると、これは間違いなく良い確率だと言えるでしょう。